ここ1、2年薄っいバッグのサコッシュが流行っていますが、ファッション業界って毎年毎年、名前を変えて元々あった商品を売り出してきますねえ。
まあ、なんか薄い感じで若者には軽やかで爽やかな印象で良いのではないでしょうか。
でも40超えのおじさんとしては、大人向けのショルダーバッグやポーチが欲しい。子供っぽくみえないモノを。
そんなの有りました。。と言うか、5、6年愛用してるのでサコッシュなど出る遥か前ですね。
その名は「GREGORY ヒップポケット」
GREGORYヒップポケットは、アウトドアバッグメーカーで有名なGREGORY製の製品になり、ミニショルダーバッグとウエストバッグの特長を合わせ持つポーチ。
Wikipediaから説明を引用する
グレゴリー・マウンテン・プロダクツ(Gregory Mountain Products )は、アメリカ合衆国カリフォルニア州にあるアウトドアや登山用のバックパックを製造する企業である。
世界的なクライマーとして有名だったウェイン・グレゴリー(Wayne Gregory )は市販の様々なパックを使用したがいずれにも不満を感じたため、1970年に自らデザインした「グレゴリー・パック」を作った。これは内部フレームを持ち、体のサイズを測って製造されるという非常に画期的なものであった。
「グレゴリー・パック」と同じシステムを持つ「コンプリート・ウォーカーII」をコリン・フレッチャーが絶賛して世間の注目を集め、究極のバッグとして高い評価を受けるようになった
次に、ヒップポケットの細かい特長を説明したい。
GREGORYをよくご存知の人なら少し気になるとこがないだろうか。
ロゴの部分なのだが、GREGORYは数年前にロゴデザインを一新し都会的なデザインになっていたのだが、こちらの製品のロゴは古いデザイン、つまりクラシックロゴデザインが採用されている。
私にとって現行のGREGORYのロゴデザインは、悪い意味でかっこよすぎるので、クラシックデザインのロゴが好みだ。
また、生地も化学繊維ではなくコットンなため、大人が持つに相応しい落ち着きを持ち合わせている。
ジッパーの引き手も革の作りでクラシック感を醸し出している。
アウトドアバッグメーカー製であるため非常に頑丈に作られている。
本文の写真は全て購入から5,6年経過しているものだが、一切破れや擦れがない。比較的乱暴に扱える為取扱が楽である。
町中で使うことを想定していると思うのだがカラーリングが秀逸だ。よくありがちな原色やテカテカのカラーではなく、つや消しのような色が用意されていて普段着に合わせても違和感がない。
大人に似合うカラーが↓の様に複数用意されていて好感が持てる。
ちなみに私が所有しているのは「タン」で、私的には1番おすすめのカラーだ。
よくあるタイプのショルダーバックやヒップバッグはストラップが本体に縫い付けられて取り外しができないようになっている。
しかし、このGREGORY ヒップポケットはストラップの先端がカラビナ状になっていて、簡単に取り外しができるようになっている。
また、本体側はリング状の金具がついているため、付属のショルダーストラップが気に食わない場合は、他のストラップに付け替えることもできる。
このGREGORY ヒップポケットの最大の特長はこの部分ではないだろうか。
本体の背面部分に十字のスナップボタン付きのループテープが用意されていて、ズボンなどのベルト部分にそのループテープを通すことでウエストバックのように扱うことができるようになっている。
この際に、さきほどの肩ベルト部分を取り外すと肩ベルトが邪魔にならないので便利だ。
ショルダーバッグよりも小さく、ウエストバッグにもなるため基本的に容量は少ないです。使い方としては別にメインバッグがあるが、それを持ち歩くのは重いし面倒なので、このヒップポケットに貴重品を入れて持ち歩く感じ。旅行などのまち歩きでも一緒。
それでも、一応主ポケットと前面ポケットが用意されているので、それなりにモノは入れることができる。あくまでショルダーバックとの比較で少ないかなという感じ。
大体、私がまち歩きで入れているモノは下記のものになる。
上記を全部入れた状態が↓
いかがだったでしょうか。
ショルダーバッグとウエストバッグの特長を持ちつつ、大人が持てる落ち着いたデザイン性。おまけに丈夫で乱暴に扱える。
GREGORY ヒップポケット良いですよね。
落ち着いたショルダーバッグやポーチをお探しの大人の方、まち歩きや旅行などにオススメですよ!