バルミューダランタンは家使いやアウトドアにもおすすめなLEDランタン

バルミューダランタンは家使いやアウトドアにもおすすめなLEDランタン
公開:2020/06/24 更新:

簡単に部屋の雰囲気を変える方法は何だろうか?

私が考えるに、それは明かりではないだろうか。

オフィスのような効率性を求めるならば蛍光灯のような青白い明かりだろうし、癒やしをもとめるのなら焚き火の炎のような赤い黄色い明かり。

蛍光灯に関しては、どこの家庭でも既に備え付けられていると思うが、火の明かりとなると、なかなかハードルが高い。暖炉を持っている家なんて極稀だ。

そんな、火の明かりと同じような暖かみのある光り方をする照明器具があれば、欲しいと思いませんか。

ということで、探したところ良いモノがあった。

それは、小さい会社ながらも、その独創的な商品開発でヒット作を連発しているBALMUDAのLEDランタン、

バルミューダランタン(BALMUDA The Lantern)


バルミューダランタン(BALMUDA The Lantern)とは?

バルミューダランタン(BALMUDA The Lantern)とは、その独創的な商品開発でヒット作を連発している日本のBALMUDA社が発売しているLEDランタン。

バルミューダランタン(BALMUDA The Lantern)
バルミューダランタン(BALMUDA The Lantern)

製品公式サイトより引用

キャンドルのように揺らぐ暖色の灯りから、読書灯にも使える温白色の灯りまで。バルミューダランタン(BALMUDA The Lantern)は、日常の何気ない時間を、少しだけ特別に彩るLEDランタンです。バッテリー内蔵で部屋中どこでも、アウトドアにも持ち出してお使いいただけます。


次に、実際に私が使用して実感した良い点や悪い点を紹介したい。

バルミューダランタン(BALMUDA The Lantern)の良い点・悪い点

良い点1:無段階調光できる

バルミューダランタン(BALMUDA The Lantern)はシンプルな操作性で、操作できるのは、無段階調光ツマミだけ。

無段階調光ツマミ
無段階調光ツマミ

右に回すと徐々に明るくなって最大にするとかなり明るい。

明かりの違い:最小、中間、最大
明かりの違い:最小、中間、最大

写真を見てもらえるとわかるが最小時と最大時の変化は光の明るさだけでなく、光の色も変化している。

明かり:最小
明かり:最小

明かり:中間
明かり:中間

明かり:最大
明かり:最大

最小の場合はオレンジ色に近く、最大の場合は白色に近い。

最小近くのオレンジ色は眠気を誘うため寝る時によく使っていて、

明かり:読書:中間
明かり:読書:中間

逆に最大時は明るさが強いので読書する時に使っている。

明かり:読書:最大
明かり:読書:最大


以上のように、用途や好みで微妙に無段階調光できるで、便利ではないだろうか。

ちなみにオレンジ色が近くなると、微妙に光が揺らぐ

といっても目障りになるような揺らぎでなく、心地よい揺らぎでパッとは注意深く見てないと気付かないほどだ。でもこれが気にならない感じでちょうど良い。

良い点2:デザインがレトロなオイルランプ風

最近のアウトドアメーカーのLEDランタンのデザインは未来的というかスタイリッシュ過ぎる。

その点、このバルミューダランタン(BALMUDA The Lantern)はあえてレトロなオイルランタン風のデザインになっている。

本体:全体
本体:全体

といっても質感が金属なわけではないので、アウトドアだけでなく部屋の中で使っても違和感がない。部屋の中での普段使いで重宝している。というか、むしろ部屋での使用の方が向いているかもしれない。

本体:上部
本体:上部

本体:上部持ち手
本体:上部持ち手

本体:裏面
本体:裏面

光源部もオイルランタンの風防を模した形になっていて、ガラスっぽい樹脂素材?の二重構造になっている。少し浮かんでいるような不思議な光り方をしていて、見ていて飽きないし美しい。

光源部アップ:最小
光源部アップ:最小

光源部アップ:中間
光源部アップ:中間

光源部アップ:最大
光源部アップ:最大

良い点3:USBで充電できる

最近はUSBで充電できる機器が増えた。それにともなってUSBの給電設備や機器も増えたため、このバルミューダランタン(BALMUDA The Lantern)もそれで充電することができる。

本体:充電口
本体:充電口

緊急時はスマホなどで利用しているモバイルバッテリーからも充電できるため便利だ。ちなみに乾電池では稼働しない。

悪い点1:吊り下げたら真下が影になる

デザインが昔ながらのオイルランプなのは良いのだが、その形状からオイルランプと同じ弱点がある。それは吊り下げた時に真下が影になるところだ。

本体下の影
本体下の影

机などに置いた時は問題にならないが、吊り下げて利用することが多い人は注意してほしい。

悪い点2:タイマーで徐々に消える機能が欲しい

一番熱望してるのがこの機能。

実際、就寝前の寝床などで使用することが多く心地よい光が眠気を誘う。しかし調光ツマミいじらない限り、常に同じ明るさで眠りにつきたい時は、その操作が面倒くさい。タイマーなどで自動で徐々に暗くなっていく仕様であれば、さらに癒し気分が高められ良い眠りにつけるのに、と思う。

悪い点3:USB充電口が干渉することがある

付属のUSBケーブルを使用すれば問題ないのだが、状況によっては汎用的なUSBケーブルを使用したい時がある。この際問題なのが本体のUSB充電口の形状だ。

写真を見てもらえばわかると思うが、充電口は丸みを持った形をしていて、深い窪みになっている。

充電口アップ
充電口アップ

USBケーブル側が写真のような四角形状で大きめのものの場合、充電口に差し込むことができない。

充電ケーブル:左付属、右他社製
充電ケーブル:左付属、右他社製

他社製ケーブルはまらない
他社製ケーブルはまらない

付属ケーブルの場合は、当然ながらキレイに差し込める。

付属ケーブルはまる
付属ケーブルはまる

付属のACアダプター以外のモバイルバッテリーなどを使用する時の対処方法としては、付属ケーブルをACアダプターから外して、そのケーブルをモバイルバッテリーなどに繋げばとりあえず充電することはできる。

付属ケーブル・ACアダブター
付属ケーブル・ACアダブター

せっかくUSBという汎用的な規格を使用しているのだから、他社製のUSBケーブルも挿せる様に、窪みを浅くするか、四角形状でも干渉しないよう窪み自体を広くするか改善してもらいたい。

まとめ

バルミューダランタン(BALMUDA The Lantern)は、次のような良い点があり、普段使いにもアウトドアにも便利に利用できるLEDランタン。

  • 無段階調光できる
  • デザインがレトロなオイルランプ風
  • USBで充電できる

普段の生活に暖かみのある明かりを加えることができるし、デザインもおしゃれで、癒やし効果もある魅力的な光りもいい!

一度使うと夜が待ち遠しくなるよ!


B!
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