猛暑の外出時におすすめ。サーモスの高性能水筒の進化がすごい【新旧比較】

猛暑の外出時におすすめ。サーモスの高性能水筒の進化がすごい【新旧比較】
公開:2020/08/21 更新:

いやー、今年の夏も暑い。猛暑。。

こんな時期に外出したならば冷たい飲み物で水分補給したいよね。

私は8年ほどサーモスの水筒を利用しているのだが、すこぶる性能が良い。

ただ、持ち運びの手軽さを重視して、容量が少ない0.35Lのものを利用していた。

流石に今年のように猛暑になると、水分補給の頻度も多く、より大容量の水筒が欲しくなった。

そこで、みつけたのがサーモスの「水筒 真空断熱ケータイマグ/JNR-751

容量も0.75Lと大容量になりながら、軽量化や洗いやすさなど旧式からの進化もあり、おすすめな製品になっている。

今回は、この新型の高性能サーモス水筒を紹介したいと思う。

水筒 真空断熱ケータイマグ/JNR-751について

全体
全体

水筒 真空断熱ケータイマグ/JNR-751は、保冷・保温製品で有名なサーモスが販売しているワンタッチ・オープン式の水筒。

まずは、公式サイトより製品説明を引用

お気に入りのドリンクを自分だけのマイボトルで楽しめる!!

ケータイマグをカスタマイズ。シールを貼って、マイボトルをもっとかわいく。スポーツシーンでも使える大容量サイズ。

  • シールをプレートに貼ってオリジナルボトルにアレジ。
    - いろいろなデザイン(別売)が楽しめます。

  • そのまま飲める

  • 超軽量だから持ち運びもラクラク。
  • お手入れカンタン
    • 飲み口を外して洗えるので、お手入れが簡単です。
  • ワンタッチ・オープン
    • ワンタッチでオープンするせんユニットは、ロックリング付き。
  • 丸洗いOK
  • 魔法びん構造だから高い保温・保冷力
    • 結露せず、もれません。
  • スポーツ飲料OK!

■性能

  • 保温効力(6時間) 72℃以上
  • 保冷効力(6時間) 10℃以下
  • 本体重量(約kg) 0.27

基本的に完成度が高かった旧式と同じく保冷・保温性能は高く、さらに、お手入れが楽になったり軽量化がより高められたり、使い勝手の面でも性能向上があるようだ。

と言っても、旧式を知らない方は、どこが性能向上したのかがよくわからないと思うので、私が所有している旧式、新式の比較を含めて特長を紹介したい。

前提として、所有している旧式・新式の製品型番は次のものになる。

  • 旧式:JMY-350(容量0.35L)
  • 新式:JNR-751(容量0.75L)

次に、様々な面での新旧比較をしていきたい。

比較1:全体の形状

まずは、全体の形状をみてみる。
※以下、チョコ色:旧式、カーキ色:新式 になる

全体
全体

ほとんど違いはないように思われるが、底部の縁の厚みが新式の方が薄くなっているため、よりスッキリみえる。

底部
底部

またヘッド部も、新式のほうが胴体部よりも細くなっているため、コンパクトにみえる。

ヘッド部
ヘッド部

新式:ヘッド部
新式:ヘッド部

塗装

旧式、新式それぞれ銀色の地金属の上に、色付きの塗装が施されているのだが、若干質感に違いがある。

旧式は10年ほど使用しているため、地面に落とした際の剥げ痕があるし、マットではあるが少しだけ光沢がある。

旧式:塗装剥げ
旧式:塗装剥げ

新式は使用して間もないため、塗装剥げはないが、手触りから旧式よりも剥げにくい印象がある。数年使用して、のちのち使用経過をご紹介したいと思う。旧式よりもマット具合が高くなっており光沢感は弱い。

新式:塗装
新式:塗装

また、新式はカーキというカラーがあり、これが個人的に好みであり、大人っぽい印象もありつつ、黒のように重い印象もないため使いやすいカラーで大人におすすめだ。

比較2:フタ・飲み口

次にヘッド部をみていく。

ヘッド部
ヘッド部

画像からもわかるように、新式の方が小さくできている。

次に、誤オープンを防止するためのフックを外して、飲み口部をみてみる。

ヘッド部オープン
ヘッド部オープン

飲み口は新式の方が小さく見えるが、実際に口をつけて飲んでみると特に使い心地に違いはない。むしろ見た目が引き締まってカッコよくみえる。

新式:ヘッド部オープン
新式:ヘッド部オープン

次に内容物を入れる口についてみていく。

比較3:入れ口

胴体の中に飲み物を入れる際に、入れ口の口径の広さが重要になる。液体のみを入れる場合は、特に口径の広さは問題ないのだが、氷などの固形物をいれる場合は、口径が広くないと入れるのが少し手間になる。

この口径を比較した画像が次になる。

入れ口
入れ口

入れ口
入れ口

画像では少しわかりにくいかもしれないが、旧式の方が口径が広くなっており、氷などの固形物を入れる際は、こちらの方が使いやすい。

家庭用冷凍庫で作れる、一般的な氷サイズを入れようとしたのが、次の画像。

新式:入れ口
新式:入れ口

旧式:入れ口
旧式:入れ口

微妙な違いではあるのだが、新式は若干入れにくいため、イラッとすることがある。

比較4:洗いやすさ

掃除は、ヘッド部と胴体部を外した状態で行うが、ヘッド部はさらにパッキンなどのパーツに分解することができる。

まず旧式からだが、こちらはパッキンのみ取外しが行える。若干形状に凹凸があるためスポンジなどで洗うのは意外に面倒くさい。

旧式:分解
旧式:分解

次に新式だが、こちらはパッキンに加え飲み口部のベース部分も取外すことができる。洗いやすく乾燥も早いため便利だ。

新式:分解
新式:分解

胴体の中は、飲み口部からスポンジ等を入れて洗う必要があるため、口径が広い旧式の方が洗いやすい。そもそも新・旧ともに手が入らないため、微妙な違いではあるが。。

比較5:軽さ

外出時の持ち運ぶことが多い水筒である以上、その本体の軽さの重要度は非常に高い。

それぞれの、本体重量は次のようになる。

  • 旧式:0.35Lの容量で約0.2kg
  • 新式:0.75Lの容量で約0.27kg

容量が倍であるのに、その重量差はわずか70gで、新式はかなり軽くなっており圧勝。

この数年の進化が一番感じられる部分ではないだろうか。すごい。。

ちなみに旧式と同じ0.35L版の新式の重量は約0.17kg。
素晴らしすぎる。。小容量で充分な人はこちら新式の0.35L版がおすすめ。

野外で遊んだり・スポーツする子供にもおすすめ

新式で意外に重宝しているのがスポーツ飲料が入れれる点だ。

熱中症などを予防するためには、ただの水よりも塩分など必要なミネラルが含まれた水分をとる必要があり、スポーツ飲料を入れれる機能はありがたい。

特にサッカーや野球などの部活動や、野外で遊ぶことが多い子供や学生には最適ではないだろうか。

まとめ

水筒 真空断熱ケータイマグ/JNR-751」いかかがだったでしょうか?

旧式でも、かなりの完成度でだったのが、新式になることによって様々な面で進化しているのが、おわかりいただけたと思う。

重い水筒持って外に出かけるより、
軽くて、いつでも冷たい飲み物を飲める、
新しい水筒持って外に出かけましょう!

0.75L版は↓↓↓

サーモス 水筒 真空断熱ケータイマグ ワンタッチオープンタイプ カーキ 750ml JNR-751 KKI
サーモス 水筒 真空断熱ケータイマグ ワンタッチオープンタイプ カーキ 750ml JNR-751 KKI

小容量版(0.35L)は↓↓↓

サーモス 水筒 真空断熱ケータイマグ ワンタッチオープンタイプ 350ml JNR-351
サーモス 水筒 真空断熱ケータイマグ ワンタッチオープンタイプ 350ml JNR-351

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