みなさん、腕時計着けてますか?
実際のところ、スマホがここまで普及した昨今では、時間確認のために腕時計は必要ない。
既に嗜好品というか、ある種のステータスアイテムとしての高級腕時計やアウトドア・スポーツなどの高機能腕時計が意味のある腕時計の使われ方になってきている現状がある。
しかし、一方で手首を彩るファッションアイテムとして、ブレスレットの一種のような感じで、気軽に楽しめる腕時計もある。
今回は、このファッションアイテムとして使えるシンプルデザインな腕時計「MONDAINE ニュークラシック」を紹介したいと思う。
まずは、公式サイトより会社・製品説明を引用
1951年、モンディーンは、「Frank & Bernheim」という時計の輸入販売を業務とする会社としてブラジルで設立され、1954年に社名をモンディーンに変更しました。
1986年には、現クラシックコレクションとなる「スイス国鉄オフィシャル鉄道ウォッチ」を発表。この時計のオリジナルモデルとなったのは、1940年代にスイス国鉄のエンジニアであり、同時に優れたデザイナーでもあったハンス・フィルフィカーが開発した「スイス レイルウェイ ステーションクロック」でした。
今もなおスイス国鉄駅3,000箇所以上で目にすることができる同クロックは、"Stop To Go(ストップ・トゥ・ゴー)機能"を搭載。スイス国鉄の正確な鉄道運行を象徴する時計として世界中の人々に、その精度の高さをアピールしています。
モンディーン「スイス国鉄オフィシャル鉄道ウォッチ」は、同クロックのコンセプトを忠実に再現した腕時計であり、その視認性の高さとシンプルで完成されたデザインは、誕生以来20年以上が経過した現在も世界中でロングセラーを記録しています。
なんとスイス国鉄の壁掛時計のデザインを模して腕時計が作られたとは。腕時計にしたいと思えるほど、元のデザインが優れていたと言うことだな。
また、それだけでなく、ロングセラーということもあるし、他にも理由があると思う。
そこで、私が感じたMONDAINE ニュークラシックが多くの人に支持されていると思われる点をまとめてみた。
時計本体はシンプルデザインで文字盤もゴテゴテとした装飾もなく、非常に見やすい。「時間を正確に把握する」という時計本来の機能を正しく備えている。デザインに凝りすぎて、この機能がおざなりになっている腕時計のなんと多いことか。。
留め具や、裏蓋もシンプル。
次に私が気にいっている点は、ベルトの内側が赤いところだ。
外側は黒なため地味なのだが、腕に装着していて、たまに内側の赤がチラッとみえると、鮮やかでワンポイントになり、おしゃれ度がアップする。
シンプルデザインであるから、仕事中のオン時や、休日のオフ時でも、それぞれ違和感なく使える。オンとオフで別々に時計を用意する必要もないので非常に経済的だ。
ケース部は30mm経で、男性用としては少し小ぶりに作られているが、小さ過ぎることもなく、むしろ女性も使うことができるという利点になっている。
また男性用腕時計にありがちなゴテゴテとした重みのあるデザインでなく、シンプルデザインなため男女ともに違和感なく使用できる。
※ただし、あまりにも腕が筋肉質で太い方には合わないかもしれない。。
特に腕時計として目新しい機能が付いているわけでは無く、ただ現在時刻が分かるだけだが、手首を彩るファッションアイテムとして使うためそれだけで充分だろう。日常使いで問題ない程度の防水機能もついている(日常生活用防水:3BAR)。
いかがだっただろうか?
高機能・高級な腕時計ではなく、手首を彩るファッションアイテムとしての腕時計。
こうなると単純にそのデザインが「好きか嫌いか」になると思うが、個人的にシンプルデザインなMONDAINE ニュークラシックは、様々な場面で使える汎用性があるため、一本持っていると何かと重宝すると思う。
「なかなか最近腕時計してないなあ」って人、たまには腕時計してオシャレに出掛けてみよう!