GLOBALの包丁は刀身と柄がオールステンレス一体構造でカッコいいぞ【愛用15年・錆知らず】

GLOBALの包丁は刀身と柄がオールステンレス一体構造でカッコいいぞ【愛用15年・錆知らず】
公開:2020/10/22 更新:

料理で一番大切な道具はなんでしょうか?

それは包丁じゃないでしょうか。

あなたはどんな包丁使ってますか?

私は「GLOBALの包丁」を使っています。

でも、元々使っていたのはこの包丁ではなかったんですよ。適当にその辺のホームセンターとかで買った安い鉄の包丁でした。

でも、これが料理素人でズボラな私には超絶扱い辛くて。。

今回は、なぜ私が「GLOBALの包丁」を購入して長年愛用しているか、その理由を紹介したいと思います。

GLOBAL(グローバル)の包丁とは

全体
全体

GLOBALの包丁とは吉田金属工業株式会社が発売する、1983年に誕生した刀身から柄までオールステンレス一体構造の包丁。

次に、公式サイトより製品説明を引用します。

1950年代当時主流であった鋼を用いた和包丁は、切れ味は素晴らしい反面、錆びやすく、手入れが大変でした。また、木でできた柄は、水がしみることで朽ちてしまうこともあり、定期的に交換しなくてはならない手間もありました。

こうした包丁が持つ構造的な問題を払拭し、より使い勝手のよい包丁をお客様に届けたいと考えたのが弊社の創業者である渡邉勇蔵でした。渡邉はステンレスの持つ錆びにくく手入れがしやすい特性に着目し、試行錯誤の末、1960年、鋼に勝るとも劣らない切れ味を持つステンレス製包丁「文明銀丁」を生み出します。その後、持ち手の問題を解決する発想を、洋食器のテーブルナイフから得て、 またデザイナーの山田耕民氏を招聘し、 1983年に刀身から柄までオールステンレス一体構造の「GLOBAL」が誕生しました。

渡邉の「お客様によい製品を届けたい」という思いと、包丁はこうあるべきという既成概念にとらわれない自由な発想が、それまでの常識を覆す新しい包丁を生み出したのです。

近年では世界中から認められている「GLOBAL」も、発表当初はその斬新さゆえに日本国内ではなかなか受け入れられませんでしたが1988年、海外販売総代理店であるマスターカットラリー 株式会社 がドイツ・フランクフルト国際見本市に初出展し、その後海外の顧客を開拓していったことから、世界的な評価を受けることに成功します。以来、世界での評価を重ね、1990年には旧通商産業省より「グッドデザイン賞」を受賞するなど、日本での評価を得ていきます。そして、発売から30年以上たった今では、日本、海外問わず愛される包丁になりました。

刀身・ロゴ
刀身・ロゴ

最初は包丁としては斬新すぎるオールステンレス一体構造なため、あまり受け入れられなかったんですね。でも使ったらその良さがすぐにわかるので、その後世界的に評価されていったてのも納得ですね。

次に、その「使ってわかった良さ」を、長年使用している私が紹介したいと思います。

刀身から柄までオールステンレス一体構造

一体構造の包丁の意味少しわかりづらいですかね。

簡単に言うと
刀身と柄が同じ素材で繋ぎ目がなく一体になっている包丁
ということです。

全体
全体

真上から
真上から

なぜ一体構造がいいのか?

刀身と柄が別々であれば、その繋ぎ目に汚れや水が残りやすく、そこから劣化がはじまるからです。一般的な包丁は次の写真のような感じ。

刀身と柄の付け根(某鉄包丁)
刀身と柄の付け根(某鉄包丁)

その点、GLOBALの包丁のように、一体構造であればその心配もなく衛生的で水の乾きも良いです。

刀身と柄の付け根
刀身と柄の付け根

持ちやすい

また柄の部分は、ツルッとした金属面そのままであれば滑りやすく危険なのですが、GLOBALの包丁はデボス加工が施されていて滑りにくくなっています。

柄・デボス加工
柄・デボス加工

私が愛用している小型のGLOBALの包丁でも、しっかり持てますので安心です。

手に持つ
手に持つ

手に持つ:皮むきスタイル
手に持つ:皮むきスタイル

玉ねぎを切る
玉ねぎを切る

オールステンレス製で錆びにくい

GLOBALの包丁はオールステンレス製になっていて、私が使い出してから15年以上経ちますが、今だに錆がついたことはありません。

しかも、洗ったあと水洗いし、その水滴を拭かず放置しても錆びないのです。

比較:左(GLOBAL):右(某鉄包丁)
比較:左(GLOBAL):右(某鉄包丁)

一方、一人暮らしを始めた頃に使っていた鉄の包丁は、少しでも水滴が付いた状態で放置していたら、数時間で錆が付いてしまっていました。

錆(某鉄包丁)
錆(某鉄包丁)

このように普通の包丁は手入れが超絶面倒くさいのです。

でもGLOBALの包丁は、この手間が要らないのでホントに楽ですよ。

デザインがかっこいい

「調理器具にそれを求めるかあ」、と思うかも知れませんが一体構造のこのデザイン、最高にかっこいいです。

料理しよっと、毎回テンションがあがります。

全体
全体

刀身・ロゴ
刀身・ロゴ

「また料理かあ。。」、と思って料理するほど虚しいこともありません。。カッコいい包丁使って楽しく料理しましょう。

まとめ

どうですか? 

GLOBALの包丁いい感じでしょう。

取り扱いのストレスなく楽しく料理できる包丁があると、毎日料理したい気持ちになりますよ!見た目もかっこいいし。

GLOBALには、今回紹介した包丁以外にもサイズや用途に合わせて何種類もの包丁があります。

どれもかっこいいですが、とりあえず私も愛用しているのと同じ、刃渡り13cmのペティーナイフが最初の一本に良いのではないでしょうか。

小さい手でも楽に使いこなせて万能ですし、アウトドアの持っていくのにも小型で便利。

 

では、みなさんも良い包丁使って楽しく料理していきましょう!


※ 記事で紹介しているのは「三徳 (小) 刃渡り 13cm GS-35」になりますが、取り扱いが少なくなっていますので、次の商品をオススメします。

↓↓↓ 同じ刃渡りでほぼ同等品

グローバル ペティーナイフ 刃渡り 13cm GS-3
グローバル ペティーナイフ 刃渡り 13cm GS-3

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グローバル 三徳包丁 刃渡り18cm G-46
グローバル 三徳包丁 刃渡り18cm G-46

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グローバル 三徳 3点セット GST-B46
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