みなさん「アイラップ」ってご存知ですか?
私は半年くらい前まで知らなかったです。
簡単に言うと「マチ付きポリ袋」なのですが、実は40年も前から発売されている商品なのだそうです。
似たような商品として、みんな大好きジップロックがありますよね。
私も、作りがしっかりしてて愛用していましたが、基本使い捨てというのが腑に落ちなくて。(実は洗って何度も使っていたりしますが。。)
そんな中で、ある意味アイラップはジップロックを超えてると思う部分があったので紹介したいと思います。
岩谷マテリアル株式会社の「アイラップ」は、発売から40年がすぎても変わらぬレトロなパッケージと三角形が特徴のマチ付きポリ袋です。
アイラップ公式サイトから商品説明を引用します。
- 清潔だから安心して使えます
- 日本食品分析センターの検査に合格。食品衛生法上、安心してお使い頂けます。
- 食品をみずみずしく保ちます
- 防湿性に優れているので食品の新鮮さはそのままです。
- 冷凍庫などで幅広く活躍します
- 冷凍冷蔵庫や電子レンジ、熱湯ボイルにと便利に使えて大活躍です。
- ワンタッチで取出せます
- コンパクトで便利な三角パッケージ入り。最後の一枚まで、簡単に取り出せます。
- 食品包装がラクにできます
- マチ付きの袋だからそのまま包めて手間が省けます。
- いろいろな使い道があります
- 食品以外でも、氷のうや急場の手袋代わりなどアイデア次第で、用途がグーンと広がります。
- 環境保護に配慮しています
- 燃やしても有毒ガスは発生しません。
めちゃめちゃ万能!
次に実際に日々私が使って感じた良い点を紹介したいと思います。
アイラップは素材が薄い割に強度が強いです。
たとえば野菜・塩・昆布いれて浅漬けしようとアイラップごと揉んでも全然やぶれる素振りはありません。むしろ素材が薄いことで揉みやすいです。
また、水を入れて氷いれたぐらいでも穴が開きません。なので急場の氷のうとしても使用できますよ。
アイラップは120度の耐熱性があります。
私はよく茹で鳥を作るのですが、アイラップに包んで、口を結んで熱湯に数十分いれても溶けたりしません。
鍋底に直接あたらないよう耐熱皿などを敷いておく必要がありますが、袋のまま熱湯に入れれるので、栄養などがお湯に逃げたりしないので無駄なく美味しく調理できます。
また、電子レンジでもそのまま使えますので、根菜類の下茹を行う耐熱容器代わりになります。
見た目はスーパーで提供されてるポリ袋なのですが、性能が違いすぎます。
ジップロックの場合、冷凍庫にはリンク先のような専用のフリーザーパックを使用する必要がありますが、アイラップだとそのまま冷凍庫で使用できます。
また素材自体が薄いため小さく折りたたむことができて、少量の内容物でも無駄なく冷凍庫に配置できます。よくトマトソースやカット野菜、ぶなしめじなんかを冷凍してますよ。
スーパーのポリ袋のまま野菜などの生鮮品を冷蔵庫にいれておくと水滴がついていることがないですか?
アイラップだとこれが少ない気がします。
水分が抜けてないのかなんなのか。素材の力なんでしょうね。
なんと言ってもこれ。
ジップロックと違って一枚一枚が薄く密閉の仕組みもありませんが、食品を冷蔵庫に保存しておくには、口を結んで閉じておけばいいだけなので、これで充分使えます。
一度に複数の料理の下ごしらえをする場合など60枚なら気兼ねなく使うことができますよ。
一枚一枚が薄く、折りたたみしやすく、鮮度を保って食材を保存することができるアイラップどうでしたか?
冷凍にもそのまま使うことできるし、耐熱120度で熱湯調理にも使える。
万能すぎて、毎日使ってしまうけど、60枚入りという大容量なら安心。
ぜひ、みさなんもお試しください!