イワタニ焼肉プレートCB-P-Y-2があればマンション焼肉問題何とかなる

イワタニ焼肉プレートCB-P-Y-2があればマンション焼肉問題何とかなる
公開:2020/06/06 更新:

私は小さい小さいマンションに暮らしています。

そんな私の食の悩みごとが、マンションで焼肉ができないということでした。

と言っても「イワタニ 焼肉プレート CB-P-Y-2」という商品を購入することで解決できたのですが。

次項より、この日々愛用しているこの製品について写真を交え紹介したいと思います。

マンションで焼肉ができない理由

マンションで焼肉ができない理由は、マンション内で焼肉をすると、油を含んだ煙が発生して部屋にこもり、臭いが数日とれないし火災報知器が鳴るんじゃないか、とビクビクしながら肉を焼かなくてはいけないからです。

電気を使うホットプレートは煙が出にくいですが、焼肉という感じがあまりしません。やはり火を使って香ばしく焼肉はしたいのです。

どうにかしてマンションで焼肉できないものかと調べたところ、ガス缶やカセットコンロなどで有名なイワタニさんが焼肉プレートなるものを販売してることがわかり購入してみました。

イワタニ 焼肉プレート CB-P-Y-2
イワタニ 焼肉プレート CB-P-Y-2

イワタニ 焼肉プレート CB-P-Y-2とは?

イワタニ 焼肉プレート CB-P-Y-2とは、カセットコンロで有名な岩谷産業が発売しているカセットコンロでつかえるフッ素加工 焼肉プレート

公式サイトより商品説明を引用します。

フッ素コーティングでこびりつかず、お手入れ簡単な焼肉プレート

スペック

項目名内容
本体サイズ275(直径)×46(高さ)mm
プレート(直径)約250mm
重量約550g
カラーブラック
材質受け皿:スチール(フッ素コーティング)
プレート:アルミダイカスト(フッ素コーティング)
生産国台湾
※端末によっては横にスクロールできます


実際に購入した際の梱包はこんな感じ。

焼肉プレート CB-P-Y-2:梱包表
焼肉プレート CB-P-Y-2:梱包表

焼肉プレート CB-P-Y-2:梱包裏
焼肉プレート CB-P-Y-2:梱包裏

特長

特長1:水を張った油受けで煙が出にくい

焼肉プレートは、市販のカセットコンロの上に設置する金属プレートなのですが、主な特長として焼き金属面の下に水を張る油受けが用意されています。

焼肉プレート CB-P-Y-2:焼き金属面
焼肉プレート CB-P-Y-2:焼き金属面

焼肉プレート CB-P-Y-2:水を張る油受け
焼肉プレート CB-P-Y-2:水を張る油受け

そもそも肉を焼いた際に発生する煙と言うのは、肉から出た油が流れ落ち、火に直接当たることで発生するらしいのです。

つまり、この水を張った油受けがあることで、油が直接火に落ちることがなく、煙も発生しにくくなる状態をつくっています。

焼肉プレート CB-P-Y-2:水を張った後の油受け
焼肉プレート CB-P-Y-2:水を張った後の油受け

焼肉プレート CB-P-Y-2:横から
焼肉プレート CB-P-Y-2:横から

特長2:フッ素加工で油が流れやすい

また、焼き金属面と油受けはフッ素加工がほどこされています。さらに油が流れやすいように溝が彫られており、フッ素加工との相乗効果で効率的に余分な油が油受けに流れます。

焼肉プレート CB-P-Y-2:焼き金属面溝
焼肉プレート CB-P-Y-2:焼き金属面溝

当然、フッ素加工なため、調理後のお手入れも簡単です。

実際に焼いてみた

焼く

食材をスーパーで買ってきて、いつもの感じで焼いてみました。

焼肉プレート CB-P-Y-2:具材をのせてみた
焼肉プレート CB-P-Y-2:具材をのせてみた

少しプレートが小さいのでこちらは二人分が限界と思いますが、もう一つ大きなサイズの「イワタニ 焼肉プレート (大) CB-P-Y3」があるようですので、三人以上の場合はこちらがおすすめです。

確かにあまり煙は出ません。

肉の種類にもよりますが、流石に油の多いカルビなどは少し煙が発生します。でも許容範囲です。火力を中火くらいにしておけば抑制効果があります。

焼肉プレート CB-P-Y-2:具材アップ
焼肉プレート CB-P-Y-2:具材アップ

良い焦げ目がつきますし、溝にそって肉の油が油受けに流れるため油油してません。

調理後の状態

調理後の各所の状態を画像で紹介します。

焼き金属面

焼く具材にもよるのですが調理後の焼き金属面はこのような状態になりました。ハラミなど汚れが付きやすい食材でしたので、このように少し汚れがついてしまっています。

焼肉プレート CB-P-Y-2:調理後の焼き金属面
焼肉プレート CB-P-Y-2:調理後の焼き金属面

しかし、少し水を含ませたティッシュペーパーなどで拭いてやれば、すぐキレイに落とすことができます。フッ素加工の効果抜群というところでしょうか。

焼肉プレート CB-P-Y-2:焼き金属面をティッシュペーパーで拭く
焼肉プレート CB-P-Y-2:焼き金属面をティッシュペーパーで拭く

油受け

火に直接当たることなく、焼き金属面から流れてきた油が溜まっています。長期間放置しておくと油が固まりますので、少し経って本体が触れる温度になったら、すぐに洗うのが吉です。

焼肉プレート CB-P-Y-2:調理後の油受け
焼肉プレート CB-P-Y-2:調理後の油受け

周辺

調理後の周辺には余り油ハネはありませんでした。
火力をあまり強くしない(メーカーは中火を推奨)のが効果的だったのかもしれません。

焼肉プレート CB-P-Y-2:調理後の周辺
焼肉プレート CB-P-Y-2:調理後の周辺

焼肉プレート CB-P-Y-2の不満点

概ね満足している焼肉プレート CB-P-Y-2なのですが、焼き金属面の裏にはなぜかフッ素加工がなされていません。ここは直接火があたるところなので、加工がされていないのかもしれませんが、こちらに焼き焦げが残ってしまいます。

焼肉プレート CB-P-Y-2:焼き金属面の裏
焼肉プレート CB-P-Y-2:焼き金属面の裏

食材をのせる部分ではないので、あまり問題ではないですが、気分的にキレイにしたいので、こちらもフッ素加工してくれると完璧かなと思います。

マンションで焼肉する際のテクニック

いくらこの製品では煙が少ないからと言っても、部屋の真ん中で焼肉をするのは控えた方が良さそうです。

私の場合、少し不格好ですが、換気扇の下にカセットコンロをセッティングして焼肉をしています。

そもそも換気扇が設置されているのはキッチンですので、壁への油の飛び散りがあっても掃除が楽チンです。

また、火力は中火が最適です。強火の場合、食材が焦げますし、油が飛び散りやすくなります。これはメーカー推奨でもあります。

まとめ

様々な要因からマンションで焼肉は出来ないと思っていた私が、この「焼肉プレート CB-P-Y-2」を手に入れたことによって、マンションで焼肉することができるようになりました。

お店で食べる焼肉は、お高いです。。。

なるべく家で焼肉したいですよね。そう思ってる方もいらっしゃるでしょう。

私は、これで楽しい肉生活をおくれるようになりました。
みなさんもそうなってくれると嬉しく思います。

みんなでマンションで焼肉やっていきましょう!

イワタニ 焼肉プレート CB-P-Y-2
イワタニ 焼肉プレート CB-P-Y-2

※三人分以上の場合はこちら↓の大容量版がおすすめ

イワタニ 焼肉プレート CB-P-Y3
イワタニ 焼肉プレート CB-P-Y3

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